アニメ感想とキャプ画像まとめ
物語の早い段階で現実として出してくるとは思ってたけど、想像以上に効果的なやり方できたね。使われている写真やピンポイントに没入感を高める劇伴など、ちょっとやり過ぎなくらい濃縮した開幕。 10代で学外でも経験していく、人生の縮図としての進行がいい…
スゲー…イクニかよ…みたいな映像演出と音響、ホラー感のある小物の使い方から独自色を打ち出していくゾクゾクする開幕。 光と影、そしてフラッシュと影をここまで意味と意図をもって扱えるものかね。 描くというよりは、視点をカメラとして意識した映画みた…
独特の危なっかしさって、この方面でも発揮していくんだねな開幕。 背後の人物の描き方や流れがいい。飽きさせない工夫は常にされてるけど、受け手も好きだけではいられない面、5話からは結構選別されてるね。 止め絵と瞬間の切り替えが上手いなと思ってたら…
今回の前回の!はマジで役に立つぜ。ちょっと久しぶりな開幕。クーカー。副題から神回の予感しかしない。 2話のEDの入り方で2話ラストから今日までの印象が違ったんだけど、あれ自体がギミックだったんだ。 伊達さゆりさんの等身大の演技凄いね。妹との空気…
増量と追加した虫の鳴き声、劇伴に強い視線が印象を繋ぐ開幕。 OP明けから感心したけど、好みや面白みは別として今期は単純に出来のいい作品が少ないから、アクアトープの丁寧な仕事がより一層際立つね。受け手のイメージのコントロール、空気の切り替えがい…
音楽でも何でも、必ずしも 上手い=良いではないけど、その上手さに意味と必然性があって引き込まれる開幕。 そういう世界観の作品だったね、というのと共に、実写での芝居から落とし込んだような表情演出、ここは暗くや少し見にくくしてあるんだよといった…
4話ラストからの陰を感じさせつつも、ユーモアと空気感で明るい気持ちにさせる開幕。選ばれし乙女。 つかみで受け手の感情を動かすのが抜群に上手い。 千本木彩花さん、きちんと背の高い人の響き方で発声してるよね。 歩くということに限らず人の流れが美し…
今期はスーパースターだけ別なステージにいるかと思ってたけど、幕の開き方だけでなく、本気でとりに来てるんだ。マギレコ1期で最初に期待されたようなものというか、これ、まどかマギカじゃない。 元々オタクでも何でもない自分が、現代アニメとは必ずしも…
細部に至るまでの音への拘りとカット、マジ?って声に出ちゃうくらいの花の揺れ方と人との合わせ方から尋常じゃない開幕の第4話。 可視化された心と距離感の表現、内面と合致した表情の変化と押し出し方がいい。顔は少し崩したこのくらいの方が、口元と合っ…
職場での田村睦心さんのいつもより自然でスッキリした演技が、違和感、不自然さを際立たせる開幕。 NEW GAME!の次号で完結がニュースになっているタイミングでのエルマ回(CV.高田憂希)、それもお仕事アニメ風からのスタートというのは何か運命的なものを感…
演技からもそういうつもりじゃないのは明白だったけど、男泣きな開幕。涙の上書き。 声がない分、原作ではもっと不気味な表現だったのかな。 千本木彩花さん、息芝居も凄いね。帰宅部活動記録を見てください。 色合いを抑えることで引き立つ耽美、構図からも…
音の鳴りが凄過ぎる…現実との境界を越え、一気に郷愁へと引き込む開幕。 映像作品における、ある人達のある頃を映して、自然とそこに投影させるって意味では今期一かも。 速度と感覚は、現代人の特に都市に生きる者のそれとは少し違ったりするけど、作りが丁…
きたぜ更なる本番!暑い夏に体温が爆上がりする、クレイジーサイコレズな開幕。歓迎する。 出だし二人の感じを出すためにちょっと演技変えてるのかな、カンナちゃんの声がいつもより脳の深くまで浸透する。 シンデレラ卒業とか尿意ビームとか、いちいちセン…
作品に必要なものだけでなく、押井守さんの好きなものを詰め込んでるのかな。そういうことになってるんだ、とかそれって大丈夫なの?とか視点とバランス感覚のいい開幕。 これはアニメだけど、実写で映画を撮る時のような変態的な視線が込められてる。小物を…
力入ってるけど力みすぎないのがいいんだ。構成、台詞との当て方もいい前回の!からの第2話。歌いたいことと、あきらめないキモチ。 1話との対比が…とか考えてたら、楽々と現実との境界を超えてくる。授業で観たり、教科書に載るコンテンツになりそうなくら…
OP演出と美術は今期トップクラスじゃない。クレジット一つとっても拘りが凄く、まだ方向性は受け手も探りながらでも、現時点での最高到達点を撃ち込まれる開幕。 夢と真心。今何でもやるって言ったよね?1話から地続きの場面と空気感がいい。 この場合は国内…
1話2話も凄かったけど、3話で既にこの空気感に達するんだ。食べることは生きること、個と場の表現がいい開幕。 女の子同士のちょっとした会話、言葉からも毎日の中で忘れがちな大事なことを教えてくれる。 2話ラストを経ての内面へのスポットの当て方がいい…
兄さん、頭が痛いよ…のイメージでいたから、今?と思ったら、PSYCHO-PASS的な仕上がりでスタートからびっくり。 ゲーム化前提なのかなって感じの作りだけど、綺麗な映像も立体的な音響もいい。 物質主義の扱いや意味合いも、時代と共に変化しているよね。シ…
映像演出と演技、少し浮かせた加工のマッチングが凄い…示唆的な開幕の第2話。 そんなつもりじゃなかったとかは関係なく、争いの火種というものはいつもどこかで生まれてるんだよね。とか考えてたら、提供バックの煽りが面白いのとカンナちゃんが可愛すぎる。…
また凄いの始まったね…江口寿史さん?と思ったけど、これは挑戦的。 見たままじゃないことや、そこに自分で何を当てはめていくか。持つ者と持たざる者、責任と当事者意識。 漂流教室を下敷きに、ドラゴンヘッドというか望月峯太郎(望月ミネタロウ)さんの空気…
トリガーとしてだけでなく、OPはイントロからギミックになってるんだ。音ハメ、キューブリックやタランティーノのオマージュも効いた開幕の第2話。 月明りや雲一つとっても、そこで何を想起させるかということと主題の落とし込みが凄い。やはり引用は明らか…
空間の使い方が上手い…シンメトリーとアシンメトリーを意識した構図に、個と個の内面や距離感など、映像だけでなく感情面でも立体感のある開幕の第2話。 1話ごとにきちんと意味の積み重なっていきそうなOPで、まだ2話でも見え方がかなり変わる。 台詞の長音…
まだ探りながら観ている段階だけど、一枚でも印象的な画や構図、場面の作り方が上手く引き込まれる開幕の第2話。 今回改めて観ても、伝えたいことが明確なOP演出はしっかりキメも入っていていいね。 もうちょっと話題になってもいいと思ってるんだけど、ハマ…
一音でわかる、モノが違う。っていうかこの美術はなんだ。砂もだけど、風力発電のちょっとした光の反射や波や草の揺れ方からも伝わる通り、風というものへの拘りが凄い。 それはそのまま音への拘りにも繋がるわけだけれども。前期は音響が人様の前に出せるレ…
だって可能性感じたんだ。スーパースター?そう、これがスーパースター。 国民的アニメへの階段を駆け上がる道、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会がシナリオ面であれだけ魅せてくれたから、今度はどういう方向性で来るのかなと思っていたら、開幕から幅広い…
今までとテイストが変わってどうかなと思ったけど、ラブライブに興味なかったアニメ好きや女児アニメ好きにも届きそう。テーマ性、掛け合い、個の内面の照らし方がいい。構図、カメラワーク、編集は神の領域。そのための構成か。格が違う、これが一位 第1話 …
きっつ…で終わる作品とそうでない作品とあるわけで、これは後者。出だしバッキバキに心を折られて観るの止めそうになったけれども、1分30秒で撤回させる辺り、それは計算されたものだしよく出来てる。君はどっちだと思う? 思わずの言葉、場面、ギミック、表…
セルフオマージュ…押井守さん、笑わす気と昔からのファンサービス忘れない人なんだね。 元々、好みの面でいうと現代アニメは大友克洋さんと押井守さんと今敏さんくらいしか好きじゃないし、先に配信で観てもよかったんだけど、今回はこのタイミングで観たい…
急だけど自然に一気に引き込む開幕の第1話。とか考えてたらOPのカンナちゃんで頭が壊れた。 OP冒頭のキャラ紹介風になっているところまでで、ほとんどの作品の1話分の情報量を超えてる。初めての人はなんか凄いものを観ている感覚になるかも知れないけれども…
第1話は、つかみが大事。ピーチボーイってピーチボーイ?とか考えながら再生したら、始まり方からわかってんじゃん。最初は行き倒れでそこからの見せ方、キャラデザと細かい仕草への拘りで視線を誘導する。 エフェクトと立たせたいところを立たせるためとは…