何でも派手に見せ、衝撃的にやればいいってものじゃないとよくわかるね。きっちり鳥肌が立つ開幕4話。言葉で全部説明しなくても場面が説得力を持ち、ユーモアもよく計算されてる。現実についても考えさせるね
必然性のある構成と視点がいいね。他人事じゃない演出に引き込まれ、没入感が高い開幕5話。コンテの高い要求レベルに全体がそれ以上で応えてる。作品自体が問題提起。現代アニメが向かうべきはこっちなのかも
ちょっと洒落にならない出来。距離や内と外を意識した演出が、この現実へと侵食する開幕の第6話。こういうやり方で現実との境界って壊せるんだ。うへぇ…って声に出ちゃうくらいのパニックの表現がいい。ビクッてなるもんね。変にクリアに見せようとしなくても、何やってるかちゃんとわかる。構成や場面転換もヤバ過ぎ。怪獣とか興味なくて、怪獣の何をどこをどう見ればいいのか最初はわかってなかったけど、好きになってきた。カリスマを生み出しにくい現代で、それをここまで発揮出来るのは凄いよ。時代が求めているのか、地獄の釜の蓋でも開いたか。本当に今期で現代アニメの今後の方向性が変わるかも
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