言葉じゃない、画と音で雄弁に語る開幕7話。本当は必ずこうあるべきなんだけど、映像面の拘り、意味と意図が凄いね。体感と繋げた食事のカットや、言葉との対比も効いてる。このタイプの構図の作品では上手くやってるし、現代的な感覚も観やすいよ
一発目のカットからヤバい雰囲気がプンプンする開幕8話。初期の戦死に感情移入させなかったのは意図的なものだろうけど、今は掛ける言葉や死の扱いも胸にくる。温度差と理由、フラッシュバックなど重ね方もいい。人はまだそこまで成熟していないのだよ。とても好みの方向に染まってきた
劇伴と言葉と演技のマッチングが凄い…狂気とホラー感のある開幕の第9話。1話から映像面の評価は高かったけれども、もっとこういうの欲しかったっていうのがガンガンくるね。ゲームのR-TYPEとか通ってると、よりダイレクトに響くかも。タイミングや瞬間の描きもいい。このタイプの構図の作品は、安易なことやると一発で台無しになるんだけど、そのやり方で来たか。いい塩梅だと思う。精神と人格の表現もよく、これVivyと同じクールってのがまたいいね。視点と規模感、ドラマも描けてるじゃない。Aパートだけでも物凄いボリュームで、とんでもない構成力。さよなら、ありがとう
7話のキャプ画像まとめ倉庫「忘れないでいてくれますか?」キャプチャー
8話のキャプ画像まとめ置き場「行こう」キャプチャー
9話のキャプ画像まとめ保管庫「さよなら」キャプチャー