音楽でも何でも、必ずしも 上手い=良いではないけど、その上手さに意味と必然性があって引き込まれる開幕。
そういう世界観の作品だったね、というのと共に、実写での芝居から落とし込んだような表情演出、ここは暗くや少し見にくくしてあるんだよといった作りがいい。
受け手からすると、その後を知っているから、急に違う作品になった感じにならず感覚から浮かないで地続き。
前期のスーパーカブも凄かったけど、映像面は現代アニメとしてちょっと新しいことやってるね。
人間が考えたお話としての視点と、人の器や物差しではかれるようなことではないもののバランスがいい。いきなりの怪獣大決戦も、その瞳の表情演出で伝えてくるものがいいね。
立場で作られるものと、立場で変わるもの。各パートを完全に独立したものとせず、そこの繋ぎ方にも独自色がある。エルマも好きになっちゃいそう。
何もしてないわけじゃない、っていいわけみたいだけど、猶予がある内は何でもやってみて考えればいいんだよね。それこそ、何もしてないわけじゃないならだけど。
動くなって言われても動くし、何もするなって言われても何かする。いつかは必ず何かしたくなるものなんだよ。やってみなくちゃわからない、わからなかったらやってみよう
5話のキャプ画像まとめ倉庫「君と一緒に(まあ気が合えばですが)」キャプチャー