6話でふと思ったんだけど、委員長や会長の類いじゃないのに今まであの勢いだったんだよね。きっとみんなもそう思ってた開幕の第7話。
ゴッドファーザーとまでは言わないけど、普通は避けるライティング、音と視線が言葉と内面の動きを想像させる。
ミュージカル調やクゥクゥちゃんのステージ作りとか、現実の受け手が見たままではないんだろうね。
アニメ的な都合も、勢いと場面の強さで捩じ伏せる。現実での退学や転入、選挙などのクラスや忙しない雰囲気も出せてるね。
プリパラ基準で観ても、クゥクゥちゃんとすみれちゃんを同時に出して成立させるって凄いバランス感覚、ギャラクシー。ミルキィホームズや、しょばすたっぽさもあるんだよな。
大衆の心理と扱い、現実感との合わせ方もいい。NHKでこれやるの凄いなってのと共に、本質を突いてくる。
現代アニメの課題の一つではあるけど、イメージと先入観を考えるお話でもあるのかな。千砂都ちゃんの子供の頃の回想とかも含めて。思ったのとは違った。
スーパースターから入る人が一番多い、そうなって欲しいつもりで作ってるんだろうなってのもあるが、週刊漫画や、アニメだとガルパンの劇場版でも観てもらえればわかると思うけど、重視すべきは要素や整合性だけでなく、とにかく面白いかどうかなんだよね。
作りとしては、6話でハートを掴んだ自信と、あそこで慣らしたっていうのも前提にあるのかな。
ラブライブ!スーパースター!!が地球に根差し、途切れることなく続いていく作品にするために。廃校要素?愛です、純愛。やるなら徹底的にです。
あきらめない!決めたなら、泣いて笑って限界超えたいね
LoveLive!SuperStar!! 7話のキャプ画像まとめ倉庫「決戦!生徒会長選」キャプチャー