最終回、起こりそうなことは起こるべくして起こる。圧倒的なクライマックス感のある開幕。 狂信、盲信、関係性の中からきちんと来て欲しい言葉が来る。縁と円、連綿と繋がるもの。 受け取り方一つで、そこから見える世界は変わる。辛くても、苦しくても、出…
詩的な表現と現実的な側面が絡み合い、場面の組み方も秀逸な開幕の第12話。1話冒頭からのノリも活きてきたね。示唆と曖昧さに備わる尤もらしさがこの先を想像させるし、本質的な言葉がいい。きちんと疑問を潰していくし、スピード感と共に上手く繋げていくね…
アバンで鳥肌…佐賀事変から更に加速する10話。時をかけてのキーの立て方が上手い。立ち位置と視点から、受け手の中でも自然と地続きに繋がるね。構成自体に主題が入ってて必然性がある。止まるな、やるしかねえんだ 掛け合わせでシリアスなもの組み込んでく…
魅せるね…おーってなる開幕の第10話。今期だとSSSS.DYNAZENONもそうだけど、ここまで来てもアニメファンにも強くうったえかけるね。鮮明不鮮明での見せ方、感情移入ではない怪獣側からの視点も上手い。時間軸自体も映像表現になっているのかな。受け手が観る…
アバンもただの11話との繋ぎではなく、凄い気を遣って作ってあるね。一気に持っていかれる開幕の第12話。設定と展開はなるほどねという感じだけど、まだこういうやり方があったんだ。和製ホラーな演出との融合もばっちりハマってる。イメージや見え方という…
あの9話の先、本質的な言葉に視線やカメラワークからも構造を解明していくような開幕。思い残した記憶って、なに?アバン明けからSSSS.GRIDMANな作りになったと思ったら、大変なことに。瞬きの間に見落としてしまいそうな細かいところまで意味が入っていて、…
その展開やって尺足りるの?などは杞憂に終わりそうな開幕の第10話。AI博物館ってこういう感じだったんだね。これまでの悲劇の滲ませ方、本質的な問いがいい。時代性のど真ん中の作品なのかも。今までのすべては自分の中にあって、死がすべての終わりじゃな…