魅せるね…おーってなる開幕の第10話。今期だとSSSS.DYNAZENONもそうだけど、ここまで来てもアニメファンにも強くうったえかけるね。鮮明不鮮明での見せ方、感情移入ではない怪獣側からの視点も上手い。時間軸自体も映像表現になっているのかな。受け手が観る中心の線は9話までと比べると目線を下げて謎を追っているから、SF部は無理せずそのまま一緒に考えればいいんじゃないかな。整理するのは最終話まで行った後だけど、ただ観る分にはびっくりするくらい親切になった。本質的な言葉と会話、時間、認識、場面の組み方がいい。距離感の表現や、ルパンのオマージュも効いてる。すごく…ゴジラです…
受け手の観ている線も繋がってきたね…リアルなヤバさ、粋な言葉と駆け引きもいい開幕の第11話。場面の組み方と速度、現実に置き換えられるものとそうでないもののバランスがいい。導き、不確定要素にも尤もらしさがある。単純な正義や悪じゃないこと、グレー。何でもハッキリさせるとか、全部説明するとか、そうじゃないところに限界のない面白さはあるんだよね。問答、一緒になって考えられるし、発想が試される。言葉の意味の持たせ方、肉付けもいい。まだ知らない、もう知ってる。ドキドキクルージングへご案内
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