2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
9話が結構納得出来たしなと思ってたら、ずれは感じつつ真っ当な開幕。親もだが兄が問題と思ってたけど、また話数で見え方変わるね。本当に大切なもの、自己肯定感と未来。伝えたいことやりたいことはこの辺なのかな 第10話 思わせぶりな画から、一気に上げて…
「You talkin' to me?」 今期のストリートの覇権ノワール、裏モルカー。クリスマスの奇跡。どれだけたくさんの映画を観て、どれだけたくさんの本を読んで、どれだけたくさんの音楽を聴いて、そしてどれだけたくさんのことを今まで実際に経験してきたのか、そ…
雰囲気なんかではなく、感覚として伝わりやすいようにこういうやり方にしているのかな、とか考えていたらガーッな開幕の第13話。 比喩と示唆的な表現が深い所を刺激する。思考実験としても面白いよね。 構成と劇伴の合わせ方はきちんと楽しませる方向に向い…
花や草とか可愛さも忘れないし、キメも入ってる…とか考えてたら大変な開幕。設定外からも、顔というものに込められた意味がいいね。発想とイレギュラーの使い方が上手いし、エドワードが面白過ぎる。自己と個。良くない方向から響く人もいそうだね 第10話 す…
言葉一つとっても慎重に選んでる…あまりにも美しく芸術的な開幕10話。エキサイトバイク。カーテンを開ける前で既に泣いてた。雪と冬、厳しさとその先の表現がいい。郵便局の人もチェーン使うよね。美術が凄い。人はこの地球に生きてるんだな、覚悟のある作品…
ゴジラみたいにヤバい開幕、佐賀は必ず甦る第12話。 ちょっとした細かい反応、言葉の端々、内面の動き、効果的に小物を使った演出がいい。ドキドキと独特の緊張感、可視化された空気が作品を高みへと導く。関係なさそうなことにも意味と必然性があって、それ…
光と影、美術に力が入ってて、音ハメも効いた開幕10話。デラシネ。自由とは危うさと不自由さの中にあるものだけど、それでもこの解放感はヤバい。設定の縛りはあれど、死生観がいい。細かい所で繋げて地に足つけてる。変えれば何かは変わるんだよ 10話ラスト…
スラムダンクの内面と設定とポジションを組み替えたものがベースにあるわけだけど、よく出来てたし面白かった。冨樫イズムもだけど、ジャンプ三本柱を感じるね。 漫画原作だと特に、このワード(昔だとヤンキー狩りとか)や、印象的なタイトルを思い付いた時点…
ここから見せる?と思ったら、アバンも上手い使い方で開幕の第13話。説明っていうのはこうやるんだよってくらい無駄のない構成。結論からなんだ。 この作品では最終話もOPを入れる意味と必然性があるのはそれはそうなんだけど、それやれる余裕があるってこと…
最終回、起こりそうなことは起こるべくして起こる。圧倒的なクライマックス感のある開幕。 狂信、盲信、関係性の中からきちんと来て欲しい言葉が来る。縁と円、連綿と繋がるもの。 受け取り方一つで、そこから見える世界は変わる。辛くても、苦しくても、出…
詩的な表現と現実的な側面が絡み合い、場面の組み方も秀逸な開幕の第12話。1話冒頭からのノリも活きてきたね。示唆と曖昧さに備わる尤もらしさがこの先を想像させるし、本質的な言葉がいい。きちんと疑問を潰していくし、スピード感と共に上手く繋げていくね…
アバンで鳥肌…佐賀事変から更に加速する10話。時をかけてのキーの立て方が上手い。立ち位置と視点から、受け手の中でも自然と地続きに繋がるね。構成自体に主題が入ってて必然性がある。止まるな、やるしかねえんだ 掛け合わせでシリアスなもの組み込んでく…
魅せるね…おーってなる開幕の第10話。今期だとSSSS.DYNAZENONもそうだけど、ここまで来てもアニメファンにも強くうったえかけるね。鮮明不鮮明での見せ方、感情移入ではない怪獣側からの視点も上手い。時間軸自体も映像表現になっているのかな。受け手が観る…
アバンもただの11話との繋ぎではなく、凄い気を遣って作ってあるね。一気に持っていかれる開幕の第12話。設定と展開はなるほどねという感じだけど、まだこういうやり方があったんだ。和製ホラーな演出との融合もばっちりハマってる。イメージや見え方という…
あの9話の先、本質的な言葉に視線やカメラワークからも構造を解明していくような開幕。思い残した記憶って、なに?アバン明けからSSSS.GRIDMANな作りになったと思ったら、大変なことに。瞬きの間に見落としてしまいそうな細かいところまで意味が入っていて、…
その展開やって尺足りるの?などは杞憂に終わりそうな開幕の第10話。AI博物館ってこういう感じだったんだね。これまでの悲劇の滲ませ方、本質的な問いがいい。時代性のど真ん中の作品なのかも。今までのすべては自分の中にあって、死がすべての終わりじゃな…
普遍性と純粋性がキーなのかな。クラシック映画を掛け合わせたような教訓めいた開幕の第7話。人も物も目立つピースをはめて繋げていく。より大今良時さんって感じがしてきた。作品としても、本質的なものを集めて保存するのかな。顔のない者同士なんだね。構…
言葉じゃない、画と音で雄弁に語る開幕7話。本当は必ずこうあるべきなんだけど、映像面の拘り、意味と意図が凄いね。体感と繋げた食事のカットや、言葉との対比も効いてる。このタイプの構図の作品では上手くやってるし、現代的な感覚も観やすいよ 一発目の…
構成しっかりしてる。いい空気じゃん、からの不穏な開幕。定番ネタを絡ませながら、恋愛に関してのズレとマトモさの表現がいい。自己の内面の見方、若さとドラマっぽさを上手く落とし込んでる。細かい演技がよかった 第7話 細かな面も、アバンの作りがいい…
二度目の通常OPも、おっ…ってなるくらいよく出来てる。各話で受け手の中に意味を残してるんだよね。構図は1話からキマってたけど、お影様の動きもさまになってきた。伝承も上手く落とし込んでる。言葉の受け取り方の自由度にも尤もらしさがあるんだ 第7話 …
あの頃のちょっとした冒険が凄く大事なことで、今の自分を作ってるんだよね。詩的な美しさを纏う現実感、可愛さと緩さと厳しさのある7話。6話がてっぺんでもおかしくないのに、うっとりする出来。営みが美しいよ。生きている意味とは、生きている日々なんだ…
シンプルの組み合わせで、アバンでここまでキャラを立てて定着させられるんだ。そいういうこと…?なOPの入り方もいい開幕7話。主題から逸れないのがいいね。今期はサガとカブの頂上決戦にゴジラが乱入する感じかな 持ってる作品はシンクロニシティを起こす。…
長回しから少しずつ見せ集中させ、画面から出てきそうなくらい現実との境界を侵食する開幕7話。SF部は喋りながら閃きと納得している風で、受け手にも伝わりやすいね。愚かさや浅はかさの表現もいい。適者生存 物々しさと共に、嫌な予感が充満していく開幕8話…