その展開やって尺足りるの？などは杞憂に終わりそうな開幕の第10話。AI博物館ってこういう感じだったんだね。これまでの悲劇の滲ませ方、本質的な問いがいい。時代性のど真ん中の作品なのかも。今までのすべては自分の中にあって、死がすべての終わりじゃない。もしもいつか消えてなくなってしまうとしても、君は何を遺したい？
いい趣味してる…カウントダウンの使い方からヤバい開幕の第11話。10話ラストからの不気味さが凄く、破滅感が出てる。これ現場がちゃんと同じ方向を向いてるんだろうね。手の指先の、首元の、視線、場面に合わせて完璧に指示が行き届いてる。人の細かいところまでパニックやホラーの定石も踏んでるよ。カメラワークなど実写のそれもよくここまで上手く落とし込めたね。思考停止でアップデートしていく社会への警鐘でもあるのかな。単純な善悪ではないけど、三原色の使い方がよかった
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１０話のキャプ画像まとめ倉庫「Vivy Score -心を込めて歌うということ-」キャプチャー
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１１話のキャプ画像まとめ置き場「World's End Modulation -西暦2161年4月11日-」キャプチャー
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