ただバイトとかではなく、作品としてそれらしさのある4話。高校の頃は遠くを見て遠くのことばかり考えてたけど、この地続きな視点と毎日が沁みる。等身大のイメージとスケール、大人とバランスがいい。本当に大事なものは、案外手の届くところにあるのかもね
フィクションの混ぜ具合と、等身大な演出とのバランスがいい開幕5話。適度な緊張感と距離感、バイクや秘密基地、出来ることと出来そうなこと。昔の好きとやりたかったことを改造して詰めてるのかな。挑戦的でありながらも、構図とカメラワークが的確。最高だ
5話の感覚から繋がるし、サクッと済ませるところも自然だよね。語り過ぎず、いい塩梅な開幕の第6話。表情の違いから想像させるものと、逆に表情を見せなくとも可視化された内面の動きがいい。江の島・鎌倉は一時期よく通ったけど、そんなにお金使わなくても楽しめるし、キャラや作中での発言と齟齬がなく、そして作品と合ってる。ちょっと気になってた設定も嫌みなく出してくるね。とか思ってたらそういう展開、嘘でしょ!?もう正直、どっちのパターンでも面白いなと思ってたから、そこまで作り込めたら勝ちだよね。許されることと許される範囲。高校生の時なんてやっちゃったことは仕方ないから、怒られてから考えればいいんだよ。自由とは、不自由さの中にあるのかもね。やっぱり、カブは面白い
四話のキャプ画像まとめ倉庫「アルバイト」キャプチャー
五話のキャプ画像まとめ置き場「礼子の夏」キャプチャー
六話のキャプ画像まとめ保管庫「私のカブ」キャプチャー