言葉一つとっても慎重に選んでる…あまりにも美しく芸術的な開幕10話。エキサイトバイク。カーテンを開ける前で既に泣いてた。雪と冬、厳しさとその先の表現がいい。郵便局の人もチェーン使うよね。美術が凄い。人はこの地球に生きてるんだな、覚悟のある作品
劇伴が立ち過ぎ…言葉と場面のスケールに、現実的なものの絡ませ方もいい開幕の第11話。
等身大なこととアニメ的な表現、そして何よりこれがどういう作品なのかということを提示する構成とそのやり方がいい。小熊さんは期待を裏切らないぜ。
内面、バックボーンから想像される重要イベントの組み込み方がいいね。オリジナリティがある。距離感、関係性の自然な見せ方、降る雪の使い方が上手い。
受け手の望むものを出す場面の作り方が天才的過ぎる。女の子同士って本当にいいもんですね。カブで春を捕まえに行こう
本質的なものと楽しみ方、詩的な表現もばっちりキマった開幕の第12話。
今しか出来ない、今の楽しみ方。きちんとこういう経験をしてきたかが、後の人生と人間性に大きく影響するんだよね。
構成、言葉と細かな感情の行き来、小物の使い方は他の追随を許さない。
効率、コスパを求め過ぎているんだよね今の人類は。一度は海外に行かないと本当の自分には出会えないように、困ったり悩んだり遠回りするのは必要なことなんだよ。
これでもかというパンチラインの連続。ここで表現されているのは、生きるということそのものだ。
ゆるキャン△ SEASON2でこのレベルでここまでやって欲しかったことをやってくれた作品で大満足。毎クールほぼ全作品を観ていても2期をやって欲しいと思うことは滅多にないんだけど、この作りでやってくれるならこの先をもっともっと観てみたい。
必ず想いは伝わる、旅は人を変える。君はそこで何を得て、何を持ち帰る?道はまだ続く、どの道を行くか決めなくちゃいけない。これは決してひとりでは作れない風、いつだってそばにいるよ
10話のキャプ画像まとめ倉庫「雪」キャプチャー
11話のキャプ画像まとめ置き場「遠い春」キャプチャー
12話のキャプ画像まとめ保管庫「スーパーカブ」キャプチャー