ここから見せる?と思ったら、アバンも上手い使い方で開幕の第13話。説明っていうのはこうやるんだよってくらい無駄のない構成。結論からなんだ。
この作品では最終話もOPを入れる意味と必然性があるのはそれはそうなんだけど、それやれる余裕があるってことなんだよね。最終回もOPがある作品は名作ってのはそういう意味でもある。
アーカイブに関するものとこれからのお話にも尤もらしさがあるね。個からの視点も、きちんと大局を見据えてる。冗談というものに込められた意味がいい。
使命、責任と約束。何を成し、何を遺す。祈りも赦しも歌の中にあるし、きっとこの先も歌が導いてくれる。向き合うべきを越え、やるべきことをやるんだ。心とは、自分とは、思い出と記憶、経験で形作られるもの。まだ間に合う。きっと良くなる、世界は変えられる。このめくるめく時間に、涙まで預けてほしい
13話のキャプ画像まとめ倉庫「Fluorite Eye’s Song」キャプチャー