劇伴がハマって構図もばっちりキマった格の高い開幕。
ヤングジャンプ作品のアニオリってあまり印象がよくないんだけど、12話がよかったし雰囲気出てるね。圧倒的なエドワード推し、エドワードのいやらしさに2018年頃までのヤンジャンを強く感じる。
あまりガッチリ固めると間口が狭くなったりするし、ユーモアやドタバタ感もいい方に機能してる。
全体を通して、顔、表情が見えないことも上手く使われているし、それだけキャラが立てられているってことなんだよね。白に対する投影のそれとはまた違い、見えないはずのものが見える。コワイイなんだよな。
最終話にもOPを入れた意味も深いよね。末廣健一郎さん、実写でもいい仕事してるけど、このマッチングは凄い。
ピンチ感、熱さ、教訓めいたものがその場所へと盛り上げる。見え方、視界の開け方もいいし、最初からちゃんとシナリオに一本筋が通ってたんだ。
神は細部に宿る。変に隠す必要がないところは見せてきたし、この先を示したのもよかった。
シャドーハウスへの感謝を忘れてはならない。ここにいないのは自分、いたいのも自分。ひとつから始めれば良い 第13話
13話のキャプ画像まとめ倉庫「シャドー家のために」キャプチャー 最終回 最終話