また凄いの始まったね…江口寿史さん?と思ったけど、これは挑戦的。
見たままじゃないことや、そこに自分で何を当てはめていくか。持つ者と持たざる者、責任と当事者意識。
漂流教室を下敷きに、ドラゴンヘッドというか望月峯太郎(望月ミネタロウ)さんの空気が浮かんだから、ラストどうするか興味あるね。やはり元ネタは明らかにせねばのう。
新世界秩序、破壊と再生。隙間は多いようで埋めてあるし、ベタッとしたフェチと拘りが込められてる。
ワンエグはああいう終わり方したけど、サニーボーイ、ぶらどらぶ、NIGHT HEAD 2041が同じクールっていうのが面白いね。
場と立場、優先されるもの。日本的な価値観と不気味さ、途中からはCUBEっぽく気になる部分を詰めてくる。
なんでもあるはなんにもない。自分で考えて、自分で選んで、自分で決める。自身の空白にそれを入れて観た方が楽しめるのかも。
漫画でも何でもそうだが、手垢のついたジャンルなら思い切って他と違うことやりなよって思うけど、その意味でも後半は滅茶苦茶よかった。
だいすきはだいきらいだよ。こういうのアレルギー出る人も多いけど、夏目真悟さんなら嫌な感じにせず上手いことやってくれそう
1話のキャプ画像まとめ倉庫「夏の果ての島」キャプチャー