映像の質感変えてきたな…とか、標準語じゃないけど大抵の人は知ってる言葉を使うことで…とか考えてたら、作品自体がぼくらの七日間戦争っぽいだけじゃなかった開幕。一瞬、そっちにも見えそうになる嵐の前。
一度は全部やってみないとわからないことってあって。諦めがつかない、ただ納得したいだけとか、どうにも出来ないことがどうにもならないってわかってはいても、それでも駄々をこねられる最後のチャンスがこの辺なのかもね。
誰しも覚えがあるだろうけど、間違ってるのは自分達だってわかってても、友達に手を貸しちゃったりとかさ。
子供のまま大人になるのも結構だけど、たとえそうであっても大人はちゃんと考えて準備して、今っていう時に子供に手を差し伸べられなくてはならないんだよ。
作品に許されたラインとバランスの中で、うどんちゃんいい味出してるね。
見えているものの違い。人も物も場所も、今まで大丈夫だったは通用しなくなる時が来る。
その時はその時なりに本気でも、実はぬるかったってのは後になってみないとなかなかわからないものなんだよね。
無理なものは無理。それでもどうしても手に入れたいものがあるのなら、軌道修正して未来を掴むしかないんだよ。
下向いてる暇なんてない。今がどんなに辛くても、本当に厳しいのは、本番はまだこれから。
誰かのためが、自分のため。いつか思い描いていたのとは違っても、未来はそこで待ってる
１１話のキャプ画像まとめ倉庫「籠城の果て」キャプチャー
